子供たちや先生方の
笑顔のため
学校をサポートしたい
入職前のお仕事について教えてください。
Aさん:約30数年間、特別職国家公務員として、その後10数年外資系企業においてキャリアコンサルタントとして勤務しました。現在の業務では、公務で培った論理的思考力、説明能力などが活かせています。また、外資系企業における多様性への価値観や効率性重視の迅速な業務遂行や行動力、キャリアコンサルタントとしての面談力を活かしています。
Bさん:長年、航空会社の予約案内部門で勤務しておりました。退職後、1年間は公立中学校で副校長補佐業務に就き、その後、TEPROに入職しました。学校で働く教職員の方々のサポートを、その先の児童生徒の笑顔を想像しながらできることは、やりがいを感じます。先生方と調整でお話しする際や、登録者と面談をする場面では、前職での顧客対応、電話対応が、役立っているのではないかと思います。
現在担当している業務はどんな内容でしょうか。
Aさん:学校における外部人材の活用について、学校や教育委員会から頂く教育支援に関する求人の取り次ぎや、新たな登録者への電話面談、学校での活動を希望する登録者と求人のマッチングを行っています。また、都内6市を担当し、所在する公立学校の校長等管理者や教育委員会担当者との連携、登録者の募集のための大学や自治体の公的機関との連携を恒常的に行っています。
仕事の「やりがい」や「印象的な出来事」について教えてください。
Bさん:学校の担当者から「TEPROからの活動者には、本当に助けられています」「よい方を紹介いただきました」 という声を聞くと、嬉しく思います。また、面談の中で、登録者の学校活動に関する思いをお聞きし、その要望に合った求人を見つけられた時は、コーディネーター冥利に尽きます。
※インタビュー内容、役職、所属、在職年数は取材当時のものです。
これまでの経験を
TEPROで役立てたい
入職前のお仕事について教えてください。
家族のライフスタイルの変化に合わせて様々な職を経験してきました。具体的には、直前は東京都教育庁で、会計年度任用職員として1年、任期付職員として4年、その前は学校教材の編集、学習塾の講師、コールセンターでのお客様サポート…等々です。現職はまだまだ創意工夫の余地のある業務ですので、これまでの経験で自分の引き出しに貯めてきたものをフル稼働させています。
TEPROに興味を持ったきっかけを教えてください。
東京都教育庁の職員としての任期満了による転職活動で、もともと教育に関わる仕事をしたいと思っていましたので、「次代を担う子供たちの学びを支える」という理念に魅力を感じました。
「自分のキャリアでは専門性では勝負できないかもしれないが、教育庁を含めた様々な職の経験をTEPROでなら役に立てられるかも」という思いもありました。
仕事の「やりがい」や「印象的な出来事」について教えてください。
成果物がすぐに見えてこないのでやりがいを見失いそうになることもありますが、「次代を担う子供たちの学びを支えている」と自分を励ましています。
前職では小中学校の校舎の新築や改築関係の補助金業務で学校と関わっていましたが、現在は学校の会計年度任用職員の選考業務で再び関わることができて、感慨深いものがあります。
目指す職員像について教えてください。
政策連携団体という枠組みの中で、柔軟な発想を持ち、より質の高い支援を行えるような職員を目指しています。
年齢との闘い(笑)にもなりますが、昇任選考にも挑戦していきたいです。
※インタビュー内容、役職、所属、在職年数は取材当時のものです。
組織の中核を担う
人材として
TEPROに興味を持ったきっかけを教えてください。
前職で都立学校の事務として勤務していた際、先生方の長時間労働や業務量の多さといった問題を目の当たりにしていました。そんな時、教員の働き方改革を支える組織としてTEPROが設立され、職員を募集していることを知りました。子供たちのために働く先生方を少しでも支えたいという想いと新しい組織の立ち上げに主体的に関わることができる点を魅力に感じ、入職を決めました。
現在担当している業務はどんな内容でしょうか。
総務課人事担当として、職員の採用選考や職員研修の企画・運営等を行っています。人事業務を通じて職員の成長や組織の発展に貢献できるのはこの業務の大きな魅力だと感じています。
仕事の「やりがい」や「印象的な出来事」について教えてください。
人事担当の業務では、その成果が数値として目に見えることは少ないのですが、企画した研修を受講した職員から「研修を通じて新たな自分を発見でき、業務への取り組み方も変わった。」との声をかけられた際は大きなやりがいを感じました。
職場環境・雰囲気について教えてください。
職種や職歴、年齢など様々なバックグラウンドを持つ職員がいる職場ですが、みなさんオープンな雰囲気で、自分の意見を率直に言いやすく、役職や立場を問わず職員同士の意見交換が活発な風通しの良い職場だと思います。
目指す職員像について教えてください。
TEPROはまだまだ発展途中の組織です。そのなかで、今後組織の中核を担う人材として中長期的な視点を持ち、組織運営に積極的に関わることのできる職員になりたいと思います。そのために、自らのスキルアップを続け、昇任選考にもチャレンジしていきたいと考えています。
※インタビュー内容、役職、所属、在職年数は取材当時のものです。