PERSONNEL SYSTEM人事制度
TEPROでは、次のような方をお待ちしています。TEPROで一緒に働いてみませんか?
- 学校や子供たちのことを常に考えて、積極的に仕事に取り組める方
- 常にスキルアップを目指しながら、チームワークを重視して行動できる方
- コンプライアンスを遵守し、都民の信頼と期待に応えられる方
TEPROでは職員の成長を応援する仕組み、活躍の場を用意しています。 さまざまな制度を活用して共にステップアップを目指しましょう。
また、職員の皆さんの力を最大限に発揮してもらうための人事制度や、柔軟な働き方を推進する環境整備にも取り組んでいます。
経営理念・組織図・事業案内については、以下のリンクをご覧ください。
採用制度RECRUITMENT SYSTEM
当機構では、契約職員(事務・技術)、常勤嘱託職員(コーディネーター)、非常勤職員、埋蔵文化財センター調査研究員の採用を行っています。
事務・技術職の正規職員は、契約職員から登用します。また、常勤嘱託職員(コーディネーター)は、60歳以上の方が対象となります。
採用情報は、採用募集を行う際に、当機構のホームページ、埋蔵文化財センターのホームページのほか、求人サイトや東京都教育委員会ホームページに募集要項を掲載します。応募要件は、募集職種によって異なりますので、募集要項をご確認ください。
※過去の募集要項はこちら
当機構での勤務を希望される方のうち、事務職・技術職・コーディネーターを希望する方は、ご自身のキャリアをご登録いただくキャリア登録の仕組みがあります。ご登録いただいた情報は当機構で確認し、マッチしそうな職種・業務内容・ポジションの募集があった場合には、採用選考のご案内を差し上げます。
※本登録は、TEPRO Supporter Bankの登録とは異なります。
※TEPRO Supporter Bankへの登録はこちら
キャリアパスCAREER PATH
契約職員は、採用された年度の翌年度から正規職員への登用選考を受験いただけます。(※受験に当たっては諸条件あり)
正規職員登用後は、一定の実務経験を経て昇任選考を受験することで、キャリアや経験を積み重ねることができます。
※東京都埋蔵文化財センターの調査研究員は一部異なります。
人材育成HUMAN RESOURCE DEVELOPMENT
職員が必要な知識を習得できるよう、スキルアップを支援し、あなたの「なりたい自分」を応援します!
研修制度
当機構では、年間の研修計画を定め、機構内研修・外部研修それぞれの利点を最大限に活かし、機構職員として基本的な業務の習熟を図る研修や、職員の育成を目的とした研修を実施しています。
専門知識の習得やスキルアップのための研修については、外部の研修機関等を活用しながら随時実施しています。
研修例
区分 | 研修内容 |
---|---|
機構内研修 |
|
外部研修 (一般) |
|
外部研修 (専門) |
|
※一部、対象者を限定している研修もあります。
資格取得支援制度
当機構では、職員が積極的に自己啓発に取り組めるよう、資格取得支援制度を設けています。
対象となる資格試験の合格など一定の条件を成就した場合に、費用の全部又は一部を助成する制度で、業務に関係する80種近くの資格を対象としています。
◆資格取得支援 対象資格例
- 情報処理技術者、簿記、TOEIC、マイクロソフトオフィススペシャリスト
- 各種施工管理技士(建築・土木・管工事・造園・電気工事・電気通信)
- 建築士・建築設備士・消防設備士・電気工事士・電気主任技術者
※受験料だけでなく、受験者本人が選んだ講座の受講料などの費用も助成します。
自己申告制度
職員は、担当する職務について1年間の目標を上司と設定します。また、上司との定期的な面接の場を通して、その取組状況や成果について意見交換を行います。この自己申告制度を通して、職員が意欲を持って仕事に取り組み、より一層能力を発揮できるよう、きめ細かな人材育成につなげています。
また、職員の仕事の成果やそれにつながるプロセスをもとに業績評価を適切に行い、努力や頑張りを給料等の処遇にもしっかりと反映しています。
就業時間、休暇等WORKING CONDITIONS
当機構では、時差勤務や様々な休暇制度の導入、テレワーク環境の整備など柔軟な働き方を推進する制度や環境の整備を通じて、職員の皆さんが安心して働くことができるよう、職員のライフ・ワーク・バランスの推進に取り組んでいます。
就業時間
1日当たり7時間45分勤務
(休憩時間を除く。 週38時間45分。時間外勤務あり。)
時差勤務
始業時刻は、職員の意向を確認した上で、午前7時30分、8時、8時30分、9時、9時30分、10時、10時30分のいずれかを職場状況等に応じて割り振ります。
休憩時間(1時間)は、午前11時、正午、午後1時のいずれかを始業時刻と同様に割り振ります。
テレワーク
当機構では、在宅勤務型のテレワークを推進しています。
職場で使用しているパソコンを自宅で使用し、Word、Excel等を使用した資料作成のほか、Teams等のオンライン会議ツールや、文書管理・勤怠管理等のクラウドシステムにより、オフィスに出勤するときと変わらずに業務を行うことができます。
休暇等
年次有給休暇のほか夏季休暇、妊娠出産休暇、育児時間、子どもの看護休暇、短期の介護休暇等の特別休暇制度があります。年次有給休暇は4月1日に付与されます(年度途中採用の場合は、採用日に応じた日数が採用時に付与されます)。
土日、祝日及び年末年始(12/29~1/3)は原則休みです。
その他
学校教育の支援等に従事するコーディネーターや、都立学校における施工管理を行う技術職員等、一部の部署の職員には、土日勤務又は当番制による自宅等での業務待機が必要な場合があります。
給与、福利厚生SALARIES AND BENEFITS
給与
当機構の定める給与規程によります。採用選考応募時の募集要項でご確認ください。なお、雇用期間中であっても、東京都に給与改定のあった場合は、連動して改定される場合があります。
例
区分 | 契約職員 (事務職・技術職) |
常勤嘱託職員 (コーディネーター) |
---|---|---|
給料 月額 |
219,840円 ~ 312,360円 ※1 職務経験等により決定 ※2 勤務成績に応じ、更新時昇給あり(上限あり) ※3 地域手当相当額を含む |
310,440円 ※地域手当含む |
賞与 | 年2回 (6月、 12月) | |
各種 手当 |
超過勤務手当 、休日給、通勤手当 | 地域手当、超過勤務手当 、休日給、通勤手当 |
※契約職員から正規職員登用後は、勤務成績に応じて昇給していくほか、一定期間の勤務後は退職金が支給されるなど手当制度も充実しています。
福利厚生
社会保険等
健康保険(協会けんぽ)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
その他
東京都職員の福利厚生や人材育成などの事業等を実施している(一財)東京都人材支援事業団に準会員として加入し、団体扱い保険、積立年金、育児・介護施設の利用や通信・通学講座の受講、旅行費用の割引などの各種ライフ・ワーク・バランス支援サービスを利用することができます。
よくある質問FAQ
Q1正規職員登用選考について教えてください。
当機構では令和4年度以降、毎年正規職員登用選考を実施しており、契約職員の中から意欲・能力のある方が正規職員へと登用されています。また、正規職員登用を希望する契約職員の方に対しては、当機構も、積極的にそのチャレンジを支援いたします。
【契約職員(事務職・技術職)から正規職員への登用実績】
令和4年 受験者8名中5名登用
令和5年 受験者7名中6名登用
令和6年 受験者5名中5名登用
Q2採用後のキャリアパスやキャリア意向に関する相談はできますか?
自己申告制度等を通じて、職員は上司と定期的に面接を行う機会があります。面接の場では、人材育成に資するよう、能力開発目標や将来のキャリアについても意見交換を行うとともにその意向に応じて、職員の成長を支援します。
Q3時差勤務、テレワークの割り振りについて教えてください。
時差勤務については、職場の状況にもよりますが、おおむね本人の希望に沿った勤務時間となっています。テレワークについても、職場の状況により異なりますが、週1回程度実施しています。
どちらも職員の育児、介護等の状況も考慮しながら柔軟に運用しておりますので、採用面接等の機会に事前に申し出てください。
Q4残業はどのぐらいありますか。
繁忙期は、ある程度の残業が発生する場合もあります。ただし、残業することが難しい事情等がある場合は、一定の配慮をしながら職場配置や業務分担の検討をするなど努めています。
Q5どのようなキャリアを積まれた方が働いていますか。
様々な業種の民間企業経験者や官公庁・学校勤務経験者など、多様なフィールドから転職した方が当機構で活躍しています。当機構の職種の経験がなくてもOJTや研修制度が充実していますので、安心して応募してください。
Q6勤務地はどこになりますか。
東京都中野区になります。最寄駅は中野坂上駅(都営地下鉄大江戸線・東京メトロ丸の内線)で、オフィスは駅直結の住友中野坂上ビルです。また、東京都埋蔵文化財センターで募集する職は、東京都多摩市(京王多摩センター駅・小田急多摩センター駅徒歩約5分、多摩センター駅徒歩約7分)になります。
いずれも周辺にコンビニエンスストアや飲食店も多く、通勤・勤務しやすい職場環境です。